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BLOG / 家づくりのヒント

インターホンの位置、
どこがいい?

新築で意外と迷うインターホンの設置場所。
玄関横? 門柱? 室内モニターは?
毎日の使いやすさと防犯性を両立するポイントを、写真と比較でやさしく整理しました。

玄関前の白い門柱にインターホンを設けた平屋住宅
Photo: イチマルホーム

まずは、ここだけ。

01屋外は「防犯」と「便利さ」で選ぶ

玄関横は宅配がスムーズ。門柱は玄関前に近づく前に応対できる。

02室内は、家族がよくいる場所に

LDKやキッチンの近くが基本。2階が多いならスマホ連動も。

03高さ・配線は設計段階から

屋外子機は約110〜130cmを目安に、逆光や照明も確認。

屋外は、どこにつける?

どの場所にも良さがあります。暮らし方と外構に合わせて選びましょう。

← 横にスワイプして3つの設置例を比較 →

玄関横のインターホンとポスト

玄関横 宅配・利便性

来客が見つけやすく、荷物の受け取りもスムーズ。軒があれば雨の日も使いやすい設置場所です。

注意:来訪者が玄関ドアの近くまで入ってくる。

広角カメラやセンサーライトとの組み合わせを検討すると、玄関付近の状況を確認しやすくなります。
木目の門柱にインターホン、ライト、赤いポストをまとめた外構

門柱・門袖 防犯・プライバシー

敷地の入口で応対でき、玄関前に近づく前に相手を確認しやすい配置です。

注意:玄関から離れるため、荷物の受け取りにひと手間。

ポストや宅配ボックスも一緒に計画すると、配達する方にも場所がわかりやすくなります。
開放的なアプローチと独立した門柱を持つ住宅

オープン外構 開放感・デザイン

玄関横または独立門柱が候補。道路から自然に目に入り、迷わず押せる位置が大切です。

注意:車や植栽で隠れたり、立ち位置が曖昧になりがち。

駐車車両がある状態でもインターホンが見えるか、玄関までの動線が自然かを確認しましょう。
比べるポイント玄関横門柱・門袖オープン外構
防犯性△◎○
来訪者のわかりやすさ◎○△
宅配対応◎○○
雨の日の使いやすさ◎△△
外観のまとまり○◎◎

※ 元記事の比較をもとに整理。評価は敷地・庇・外構計画によって変わります。

ポスト・宅配ボックスとの関係も忘れずに。 インターホンと配達設備が近くにまとまっていると、来客も住む人も動きやすくなります。宅配ボックスは、インターホンを押す場所から見えるかも確認しておきましょう。

室内モニターは、いつもいる場所に。

リビング・LDK

家族が集まる場所。玄関に向かいやすい入口付近も使いやすい。

キッチンの近く

料理中でも確認しやすい位置に。水・油・蒸気は避ける。

2階・寝室への対応

子機の追加やスマホ連動も検討。Wi‑Fiや通知の設定を確認。

リモコンニッチ

照明スイッチや給湯リモコンとまとめて、見た目もすっきり。

ダイニング横の壁にリモコン類をすっきり集約した室内
室内の設備もまとめて計画
屋外子機だけを先に決めず、「誰がどの部屋から応対するか」までイメージして、屋内外をセットで考えると後悔しにくくなります。

高さ・向き・見え方もチェック。

110–130cm
屋外子機の一般的な高さの目安
高さ・カメラ角度来訪者の顔が映るか、実際に立って確認。
昼間の逆光南・西向きや強い日差しに注意。
夜の照明顔が影にならない位置を検討。
雨・植栽・バリアフリー濡れや死角、使う人の身長に配慮。
目安の高さは一律の正解ではありません。小さな子どもや車いす利用者がいる場合は、実際の操作性を優先して調整しましょう。

決めるのは、着工前がおすすめ。

有線タイプは壁内・地中の配線が関わります。設計・外構の打ち合わせで、次の6項目を確認しておくと安心です。

よくある後悔と対策も見る
押す場所が見つけにくい道路側からの見え方をチェック
顔が映りにくい立ち位置とカメラ角度を確認
逆光・夜の映像が不鮮明日差しと照明をあわせて計画
玄関前まで入られて不安門柱で応対する設計を検討
宅配ボックスが使いにくいインターホンと動線を揃える
室内モニターが遠いLDKなどよくいる場所を優先

よくある質問

玄関横と門柱、どちらが正解?

宅配対応を優先するなら玄関横、玄関前に来る前に確認したいなら門柱が候補です。敷地や家族の暮らし方に合わせて選びましょう。

高さは何センチがいい?

屋外子機は地面から約110〜130cmが一般的な目安。利用する人の身長やカメラの映り方で調整してください。

2階にいるときも対応できる?

増設子機やスマートフォン連動モデルが選択肢です。購入前に対応機能・Wi‑Fiの接続状況を確認しましょう。

設置場所は後から変更できる?

変更できる場合もありますが、壁内や地中の配線、外構の状況によって工事が大がかりになることがあります。設計段階で決めておくのが無難です。

毎日の使いやすさは、小さな計画から。

インターホンは、外構・室内の動線・配線を一緒に考えることが大切。見た目だけでなく、家族にとって気持ちよく使える位置を見つけましょう。

イチマルホームの元記事 ↗